歌舞伎とフィギュアスケート、夢のコラボレーション!

2016年12月01日更新

お気に入りに追加

歌舞伎とフィギュアスケート、夢のコラボレーション!

歌舞伎とフィギュアスケート!? 思いもよらなかったコラボ企画、発表!

このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーをはてなブックマークに追加

 205  0

2017年5月20日(土)〜22日(月)に、東京・国立代々木競技場第一体育館で、「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅(バサラ)―」が開催される。

公演タイトルにある「氷艶」には、氷上ならではの美しさ、しなやかさ、艶やかさのある舞台の意味が込められています。「歌舞伎とフィギュアスケート。つながっているのは美しさ、艶やかさ。涙が出るほどの美しさで感動していただける作品をつくりたい」と、出演と演出を担当する染五郎は話しました

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

「10年ほど前、ディズニー・オン・アイスがあるなら、歌舞伎・オン・アイスがあったっていい、と妄想していました」と、夢がかなうことに喜びを隠せない様子の染五郎。サブタイトルについた「破沙羅」は、歌舞伎が生まれる前の時代にいた、「常識をぶち壊して突き進んでいく者」としてのバサラです。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

氷の上がステージとなり、3方向から観る形式で、「全員が氷の上で勝負する、演技をする」と断言した染五郎。基本的に登場人物はスケートで演技をします。12年前に放送されたTVドラマの撮影で、初めてスケート靴を履いたという染五郎は、プロのアイスホッケー選手という役柄のために練習したそう。「しまっておいたその靴を出しました。今、滑る気、満々です。あとは滑れる歌舞伎俳優を募集中です」。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

染五郎も氷の上に立ちます!

 「善、悪、美しい女性。歌舞伎の鉄壁のキャラクター」として、善は美男子の役柄である源義経(高橋)、悪は大敵の仁木弾正(染五郎)、そして女神(荒川)を登場させます。時代の異なる義経と仁木が対決する世界観を設定。だいたいの台本は上がっており、これから現実的な演出を探っていく段階と言います。さらにteamLabによる映像、VOGUE JAPANがスタイリングなどを担当、これまでにないビジュアル、衣裳にも期待が高まります。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

この発表会における衣装もVOGUEプロデュース。

染五郎は演出の側からは、「歌舞伎俳優の武器、スケーターの武器、お客様が望まれているものを発揮できる形にします。それが、勧善懲悪の一本のストーリーになっている芝居、ショーを目指したい」と、構想を明かしました。ステージが歌舞伎の舞台の何倍も大きいので、見せ場となる戦いの場面では、アクションを見せる人数もかなり必要になると予想され、スケートのスピード感に迫力も加わって、見応えのあるシーンになりそうです。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

今回、この記念すべき公演に、ヴォーグ ジャパンがアーティスティック コンサルタントとして参加。メインヴィジュアルの制作やメインキャストのスタイリングなどを担当し、世界初となる歌舞伎とフィギュアスケートとの“饗宴”を一層華やかに盛り上げる。 会場となるのは、国立代々木競技場第一体育館。チームラボによるデジタルアートを投影した大型のスクリーンや、氷上へのプロジェクションマッピングを駆使した映像演出も大きな注目を集めそうだ。

出典: ヴォーグがサポート! 歌舞伎とフィギュアスケート、世界初の “饗宴”。|ライフスタイル(カルチャー・旅行・インテリア)|VOGUE JAPANLINE

 「フィギュアスケートは、役どころを自分の個性に乗せて滑るという演じ方をします。今回は、歌舞伎の世界観を自分の中に入れたうえで、歌舞伎としてスケートを融合させてより広い世界観を出せれば」(荒川)、「滑るときはストーリーはあまり考えません。今回はストーリーを考え、役者になる部分も必要になるので、演技の幅が広がっていくのでは」(高橋)と、スケーター二人はフィギュアスケートとはアプローチの異なる演技者を目指します。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

「今日の私たちの衣装もそうですが、今回の公演ではヴォーグ ジャパンがコンサルタントに入ってくださるので、歌舞伎とフィギュアスケートとの融合を、アート面や衣装面でもどのように演出していくかということがとても楽しみです」と荒川静香さん。「今回は歌舞伎の皆様のお力をお借りして、フィギュアスケートの新たな魅力を引き出していただけたらと思います。この経験は、出演するスケーターにとって、とても大きな成長のきっかけになるでしょう。今回、染五郎さんもスケートに挑戦されるということですが、新しいことにトライするのは私たちスケーターも同じ。まずは私たちも歌舞伎を学ばせていただいて、お互いの文化を融合させていただきたいと思います」

出典: ヴォーグがサポート! 歌舞伎とフィギュアスケート、世界初の “饗宴”。(4)|ライフスタイル(カルチャー・旅行・インテリア)|VOGUE JAPANLINE

義経役の高橋は「かっこよく、が今回の自分のテーマ。悪との対比をどう表現するかよく考えたい」と意欲を見せ、荒川も「歌舞伎をスケートでどう表現するのか。全力で歌舞伎の表現力を学びたい」と、初の試みにおおいに期待を寄せ、「フィギュアスケーターにもこんな可能性があったんだ、歌舞伎にもこんな見せ方があったんだという、新しい感覚のエンタテインメントがつくり上げられると思います」と語りました。公演の詳細は、発表され次第、あらためてお知らせします。

出典: 染五郎がフィギュアスケートとコラボレーション「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

ランキング

最近注目されているランキング